ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年10月6日 ビッグオート

最近ニュースでも話題になっている「クマの出没」。
ホント毎日クマのニュースが、、、
山間部や郊外だけでなく、市街地近くでも見かけたという声も増えています。
実は、こうした野生動物との接触事故は珍しくありません。
シカ、イノシシ、タヌキ、そしてクマ…。
夜道を走っていて「突然、前に!」というケースも。
もし自分の車が動物にぶつかってしまったら――
慌てず、冷静に対応することが大切です。
まずは安全確保を最優先に
動物とぶつかった直後はパニックになりがちですが、
車を安全な場所に停める(ハザード点灯)
二次事故を防ぐために外に飛び出さない
ケガ人がいないか確認する
※特にクマなど大型動物の場合、外に出るのは危険です!
車内から110番通報を行い、状況を伝えましょう。
保険は使える?
結論から言うと、車両保険で修理費をカバーできるケースがほとんどです。
✅ 車両保険が使えるケース
クマ、シカ、イノシシ、タヌキなどと衝突
飛び出してきた動物を避けてガードレールにぶつかった
これらは「動物との接触事故」として補償対象になります。
❌ 対人・対物保険ではカバーされません
相手が“動物”のため、人身・物損には該当しません。
自分の車を守るには車両保険が必須です。
修理の流れ
保険会社へ連絡(「動物との接触」と正確に伝える)
損傷箇所を写真で撮影(フロントバンパー・グリル・ライトなど)
修理工場で見積り → 保険会社へ提出
修理可否を判断(交換部品が必要な場合も)
クマやシカなど大型動物との衝突は、見た目以上に内部が損傷していることも多いため、
鈑金塗装工場での正確な診断が欠かせません。
女性ドライバーに伝えたい3つのポイント
ぶつかった直後にエンジンルームを開けない(動物が残っている可能性あり)
小さなキズでも早めに修理を(放置するとサビや変形につながる)
「動物事故」はノーカウントの保険もある
→ 車両保険を使っても翌年の等級に影響しないケースもあるので、まずは保険会社に確認を。
近年の背景
気候変動や山林開発の影響で、動物たちが人の生活圏に近づいているのが現実。
夜間や早朝の山道・農道では、スピードを控えめに・ハイビームを活用し、
“いつでも止まれる運転”を意識しておくと安心です。
プロの視点から
動物との接触は、「見た目は軽傷」でも、
フロントバンパー内部の割れ
ラジエーターの変形
衝撃センサーの作動など、隠れた損傷が多いのが特徴です。
必ず専門工場でチェックを受けてください。
まとめ
クマやシカとの事故は他人事ではありません。
車両保険の内容を確認しておく
夜間・山道ではスピードを控える
万一の際は冷静に通報と報告
これだけでも、安心して対応できます。
大切なのは「焦らず・隠さず・正しく相談」。
愛車もあなたも守るために、ぜひ覚えておいてくださいね。
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