ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年8月10日 ビッグオート

こんにちは。
ビッグオートの加藤木です。
本日は、自動車保険修理でたまにあるケースをご紹介します。
相手がいる事故の場合、「相手の保険で全部直してもらえるんでしょ?」と思ってしまいがちですが、
過失割合がつくと話は変わります。
例えば「あなた2割・相手8割」といった形です。
今日は、この場合に車両保険を使うべきかどうかを、わかりやすくお話しします。
1. 過失割合があると“自己負担”が発生
過失割合2割の場合、修理代が50万円だとすると…
相手の保険が払うのは50万円の8割=40万円
残りの10万円は自腹
この自腹分をカバーできるのが車両保険です。
2. 車両保険を使うときのメリット
自己負担分を補える
修理を早く始められる(相手保険の査定待ちをしなくていい)
修理の範囲を広げられる(細かいキズも同時に直せる場合あり)
特に「車がないと困る」「すぐに直したい」人は、車両保険を使うことでストレスが減ります。
3. 車両保険を使わない方がいいケース
修理代が少額(免責額以下)
保険を使うことで翌年以降の保険料アップが大きい場合
手出ししても総額の方が安く済む場合
例)
修理代 15万円
免責5万円、等級ダウンで3年間の保険料アップが6万円
保険を使うと総負担 5万円+6万円=11万円
手出しの方が安いケースもあります。
4. 修理工場でできる“賢い判断サポート”
当社のような修理工場では、
相手保険と車両保険を併用した場合の総額比較
リサイクルパーツで免責額を下げる提案
相手保険が支払うまでの間、車両保険で先行修理する方法
など、お客様に一番得な方法を一緒に考えます。
まとめ
過失割合がある事故では、車両保険は“保険金の早期受け取り”と“自己負担軽減”の切り札になります。
ただし、使うかどうかは「総額シミュレーション」が必須。
契約内容を見直すいい機会にもなります。
「車両保険を使った方が得かどうか診断します」
【ご相談窓口】
水戸店 : 029-248-0100
勝田店 : 029-285-8866
色々なケースが考えられ、複雑になるケースも。
お客様にしっかり寄り添いながらご案内致します。
事故の後の流れや保険の使い方、まずはお気軽にお電話ください。
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