ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年5月2日 ビッグオート

〜鈑金塗装と化粧水の意外な共通点〜
こんにちは。
ひたちなか市で鈑金塗装工場をやっております、社長の加藤木です。
うちの妻が、毎晩一生懸命スキンケアしてるのを見ていて、
ふと思ったことがあります。
「クルマの塗装って、お肌と同じだなぁ」と。
クルマも“洗顔”が大事
クルマの塗装をする前って、まず表面の汚れをしっかり落とすんです。
サビ、古い塗装、ちょっとした油分…。
これが残ってると、新しい塗料がちゃんと乗らない。
これって、人のお肌でいうと「クレンジング・洗顔」。
化粧水の前にメイク残ってたら、肌荒れの原因になりますよね。
サフェーサー=化粧水?
塗装の前には「サフェーサー」と呼ばれる下地剤を塗ります。
これは塗装の密着をよくしたり、肌(ボディ)のムラを整えるもの。
言い換えれば、化粧水とか導入美容液みたいな役割です。
ここを適当にやると、あとでムラになったり剥がれたりするんですよ。
本塗装=ファンデーション
で、いよいよ色を塗る本塗装。
ここは一番目につくところなので、
色ムラやタレがないように、何度も吹き付けて微調整します。
同じ「白」でも車によって微妙に違うから、
まるでファンデの色選びみたいです(笑)
✨ クリア塗装=仕上げの保湿&UVケア
最後はツヤ出しの「クリア塗装」。
これで紫外線や雨風からボディを守るんです。
言ってみれば、乳液や日焼け止めの役割ですね。
ここをきちんとやっておかないと、塗装が長持ちしません。
おまけに、磨き=角質ケア?
塗装後の仕上げ磨きでは、微粒子のコンパウンドを使って表面をピカピカに整えます。
これ、ピーリングとか角質ケアみたいなもんです。
まとめ
こうして見ると、鈑金塗装って
実は「車のエステ」や「ボディケア」みたいなもんなんですよね。
小さなキズも、早めにケアすれば
お肌と同じで跡が残りにくくなります。
「車の修理は男の世界」と思っている方こそ、
スキンケア感覚で気軽にご相談いただけたら嬉しいです
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