ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年5月6日 ビッグオート

〜プロの目にしか見えない“のりあと”の話〜
こんにちは。
ひたちなか市で鈑金塗装工場をやっております、社長の加藤木です。
先日、我が家の食卓で娘が言いました。
「パパ、ごはん粒ついてるよ」って。
いや~、恥ずかしかった(笑)
でもね、その瞬間ふと思ったんです。
クルマにも“ごはん粒”みたいなものがあるなって。
それ、ボディに残ってる“のりあと”かも?
たとえば、こんなお車が入庫してきます。
「なんかドアの色が少しだけ違う気がするんですけど…」と。
よくよく見ると、過去に修理された部分にわずかに“のりあと”のような塗装ムラや段差が。
本人は気づいてないけど、プロの目にはハッキリ見える。
そう、それってまさに「服についてるごはん粒」みたいなもんなんです。
細かいところに気づけるのがプロの仕事
この「ちょっとのズレ」や「違和感」って、
日常では気づきにくいけど、ふとしたときに目立つもの。
・洗車したときに「あれ?」
・陽の光で「あれ、なんかボヤけてる?」
・友達に「ここ前と違わない?」って言われたり…
だからこそ、私たちの工場では、
表面だけじゃなく“細部の違和感”にまでこだわった修理と仕上げをしています。
たとえば、色を塗ったあとも
「横のドアとの“光の流れ”が自然か?」
「塗装面のツヤ感は前後のパネルと合っているか?」など、
見た目+空気感まで整える作業をしています。
キズもヘコミも“人から見られてる部分”なんです
「クルマの裏側だからバレないでしょ」
そんな考え、私たちにはありません。
だって、お化粧も、鼻筋やまぶたの少しの影が“印象”を大きく変えますよね?
それと同じで、車も“小さな塗装の違和感”で「修理したな」とバレてしまうものなんです。
☺️ まとめ:女性の「気づく目」はプロ級かも?
じつは女性のお客様って、
この「微妙な色の違い」や「ツヤ感の違い」にすごく敏感。
「この色、前よりちょっと白っぽい気がして…」
「ドアのライン、前よりまっすぐじゃないような…」
すごい観察力です。
だからこそ、女性のお客様にも“違和感のない美しい仕上がり”を感じてもらえるような仕事を心がけています。
修理に来るのがはじめてでも、
「なんかモヤっとする」「ちょっと気になる」
そんな“ごはん粒”みたいな感覚、大歓迎です。
私たちがしっかりキレイに取っておきますよ!
それではまた次回
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