ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年6月20日 ビッグオート

~自動車修理工場の“国際化”と私たちの生活の関係~
こんにちは、ビッグオート代表の加藤木です。
最近、車の点検や修理で工場に来たら
「外国人の方が作業してくれてびっくりした」
そんな経験をされた方はいませんか?
実は、いま自動車業界の現場で“外国人スタッフ”が急増中なんです。
今日はその理由や背景、そして私たちお客様にとってどんな意味があるのか、やさしく解説してみたいと思います。
どうして外国人が増えているの?
理由はとてもシンプルです。
「若い日本人の整備士や鈑金職人が足りないから」。
特に鈑金塗装や整備は、手に職が必要な“職人の世界”。でも、若い人が減り、ベテランの引退が増える中で、
「このままだと修理が回らない…」と悩む工場が増えています。
そこで今、ベトナム・タイ・インドネシアなどから技能実習生や特定技能ビザを持った外国人が、技術を学びながら働いているのです。
現在の“現場のリアル”
実際に働いている外国人スタッフは――
整備士や鈑金の専門学校を出てきている
日本語の研修を受けてから来日している
「いつか自国で修理工場を開きたい」と夢を持っている
そんな“努力家”で“とても真面目”な人が多いです。
日本人スタッフも驚くほど、丁寧で正確な作業をしてくれることも多く、工場にとっては大切な戦力になっています。
お客様にとってのメリットや注意点は?
◎メリット:
人手不足の解消により、修理の待ち時間が短くなる
若くてフレッシュな対応、丁寧な作業
多言語対応や異文化対応で、海外からの観光客にも安心
△注意点:
日本語が少し苦手なスタッフもいるため、説明はベテランがサポート
「技術はまだ勉強中」の人もいるため、指導体制がしっかりしている工場かどうかが大切
実際にあった、あたたかいエピソード
あるお客様が、
「丁寧におじぎしてくれて、日本人以上に親切だった」と笑顔で話してくれたことがあります。
外国人スタッフにとっては、「ありがとう」の一言が何よりうれしい報酬。
真剣に技術を学んでいる姿は、見ていてこちらも元気になります。
まとめ:「多国籍な現場」は、信頼できる証拠かも?
外国人スタッフが働いている修理工場は、
実は【きちんとした教育体制】【働きやすい環境】が整っている証拠でもあります。
これからの自動車業界は、「職人=日本人」から「グローバルな職人たちへ」変わりつつあります。
大事なのは国籍ではなく、“どんな思いで車を直しているか”。
その気持ちが伝わる工場を、ぜひ見つけてみてください。
当社ではベトナム、タイのみんなが元気に働いてくれています。
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