ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年8月8日 ビッグオート

こんにちは。
ビッグオート代表の加藤木です。
鹿児島の雨、すごいですね。
避難警報までいっきにいってしまうほどの雨。
線状降水帯という言葉を耳にする日も多くなってきましたね。
近年、ゲリラ豪雨や線状降水帯などで、“1時間で街が水に沈む”ような大雨被害が全国で増えています。
実は、大雨の時の車の被害は、「事故」だけでなく
「保険の条件次第でカバーされる・されない」がハッキリ分かれるケースが多いんです。
今日は、自動車修理工場の現場から見た、大雨トラブルと保険のリアルをご紹介します。
1. エンジンが水に浸かったら…ほぼ全損!?
道路が冠水しても「少しなら行ける」と走ってしまうと、吸気口から水が入り、エンジンが壊れることがあります。
この場合、修理代はエンジン載せ替えレベルで数十万円〜100万円超になることも…。
保険ポイント
車両保険(一般型・エコノミー+A)なら対応可が多い
対物・対人保険だけではカバーされない
保険金が下りても、免責額や保険料アップに注意
2. 車内浸水は「見えない被害」が長引く
フロアカーペットや配線、シート下の電子機器は水に弱く、乾いたと思っても腐食やサビが進行します。
女性オーナーからも「数ヶ月後に突然エアコンが壊れた」という声がよくあります。
保険ポイント
車両保険対象になることが多い
ただし修理見積りの段階で“全損扱い”になるケースも
部分修理よりも買い替えが推奨されることも
3. 停車中の被害も保険対象になる?
駐車場に停めていたら水没、台風で物が飛んできてボディにキズ…
実は、動いていない時の被害も車両保険でカバーされることがあります。
保険ポイント
「自然災害」は免責金額や補償条件を事前チェック
台風・大雨シーズン前に契約内容の確認を!
4. レッカー搬送の落とし穴
冠水で動けなくなった車はレッカー移動が必要ですが、
契約によっては搬送距離が制限されている場合もあります。
遠方の修理工場に運びたい場合は、自己負担になることも…。
保険ポイント
ロードサービス特約の距離・回数・上限金額を確認
2次レッカー(保管場所→修理工場)対応可かどうかも重要
5. 大雨トラブルは「予防」が最強の保険
冠水しやすい道や地下駐車場を避ける
台風・豪雨予報時は高台や屋内駐車場へ移動
契約内容を季節前に見直す
大雨は「突然」のようでいて、気象情報である程度予測できる災害です。
保険は“使う前”の準備で差がつく、これが現場の実感です。
まとめ
大雨による車の被害は、修理工場と保険会社の両方としっかり連携することで、スムーズに対応できます。
「契約内容を知っておく」「予防行動をとる」ことが、何よりの安心です。
大雨被害の修理・保険相談はお電話でどうぞ
【ご相談無料】勝田店 029-285-866
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