ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年8月9日 ビッグオート

いよいよお盆に近づいてきましたね~
ビッグオート代表の加藤木です。
今回は、お店でお客様とたま~にやり取りしてい「免責」についてお話します。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、知らない方も多くいらっしゃいますね。
自動車保険の見積りでよく出てくる「免責金額」。
「これって何?」と思いながら、なんとなく契約している方も多いはず。
実はこの免責、選び方次第で“保険料が安くなる”ことも、“損しない使い方”もできるんです。
今日は修理工場の現場から、免責のリアルとお得な活用法をお話しします。
1. 免責って簡単に言うと「自己負担額」
免責は、保険を使った時に自分が負担する金額のこと。
例えば免責5万円で修理代が20万円なら…
保険会社が15万円負担
あなたは5万円負担
逆に修理代が3万円なら、免責額の方が大きいので保険は使えません。
つまり「ちょっとしたキズ」なら保険を使わない方が多い理由はここにあります。
2. “1回目ゼロ・2回目○万円”の免責設定
車両保険の免責は「1回目は0円、2回目から免責あり」といった設定も可能です。
これなら、初めての事故では全額保険が使え、保険料も少し安くなるというメリットがあります。
ポイント
年に何度も事故を起こす方でなければ、この設定はおすすめ
「初回は0円」が安心感につながります
3. 保険を使う or 使わないの判断は“総額”で
保険を使うと翌年から等級が下がって保険料が上がるため、修理代と将来の保険料アップ額を合わせて考える必要があります。
例)
修理代20万円
免責5万円
翌年からの保険料アップ額 3年で6万円
この場合、保険を使うと総負担は 5万円+6万円=11万円。
もし手出しで直せるなら、保険を使わずに等級を守る選択もアリです。
4. 修理工場と相談するのが一番お得
免責額や保険の使い方は、修理内容によって最適解が変わります。
当社のような修理工場では、
修理代の見積もり
保険を使った場合と使わない場合の総負担額シミュレーション
リサイクルパーツを使って免責内に収める提案
など、保険会社だけではわからない“リアルな損得”を一緒に考えます。
まとめ
免責は「使い方次第」でお得にも損にもなります。
契約の見直しはもちろん、事故時は必ず修理工場とセットで相談するのが賢いやり方です。
車両保険の免責額シミュレーションも無料
【ご相談窓口】
勝田店 029-285-8866
水戸店 029-248-0100
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