ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年7月11日 ビッグオート

こんにちは。
ひたちなかの鈑金塗装工場ビッグオート代表の加藤木です。
今回は私の奥様の話です。
ある日帰宅すると、お店の横を通り過ぎたらノボリを片付けているおばちゃんのノボリがクルマに当たったと。
後ろの車両もいたのでそのまま帰宅してしまったと。クルマにはしっかりキズが、、、
こんな時皆さんどうしますか?
まずそれぞれ関連する方の立場から見ると
☑️ 保険会社目線:
これは“物損事故”になります
「風でのぼりが車に当たった」という状況、実は意外とよくある“小さな事故”の一つです。
このケース、保険会社的に見れば「対物賠償事故」
または「物損事故の扱い」として処理される可能性があります。
▶ポイントはここ
誰が被害者か・加害者かが明確になりづらい(風で動いた場合など)
のぼりの管理責任が問われるケースがある
車両保険に入っていれば、自分の車のキズも対応可(ただし免責や等級ダウンの確認を)
重要なのは、「その場を立ち去らず、状況を記録し連絡を入れる」こと。
ドライブレコーダーの映像や、現場の写真があれば、事故処理がスムーズになります。
ドライバー目線:
驚いたけど…止まるべきだった!
「何か当たったけど、何だろう?まあ、大丈夫かも…」とそのまま走り過ぎてしまった。
この心理、よくわかります。
でも、実はその場で止まって確認しておけば、後々のトラブルや不安は防げたかもしれません。
▶ドライバーの行動チェックリスト
少しでも「何か当たった」と感じたら、安全な場所に停車
クルマのボディを目視で確認(キズ・へこみ)
お店やその場にいた人と話して、状況を共有
損害がある場合は、保険会社に連絡&写真撮影
“風”や“偶然”でも、「当たった」という事実は対応が必要なサインです。
見過ごさず、軽くても対応しておくのが大人の運転マナーですね。
おばちゃん目線(お店側):のぼり、飛んでごめんなさい…
「風が強くてね〜!ちょっと片付けてる間に、ふわっとのぼりが…。まさか車に当たるなんて、ほんと申し訳ない…」
実は、お店の人もびっくり&動転しているケースが多いです。
のぼりや看板などの設置物は、管理者側に一定の責任が生じることもあるため、「知らん顔」では済まないことも。
▶お店としてできること
風の強い日は早めにのぼりを下げる・たたむ
万が一の時は、被害の確認と謝罪をすぐに
必要があれば、店舗の損害賠償保険の適用も検討
「そんなつもりじゃなかった」では通らないことも。
だからこそ、日々の“備え”と“気づき”が一番大切なんです。
まとめ:「風」も「のぼり」も侮れない。
小さな事故は早めに対処を!
このような日常の“想定外”トラブルでも、
【保険会社】→冷静に証拠を記録し、速やかな連絡を
【ドライバー】→その場で確認!通報や写真も大切
【お店側】→風の管理、責任、対応力が信頼につながる
小さなキズでも、放っておくと後悔につながります。
困ったときは、私たち鈑金塗装のプロにご相談くださいね。
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