ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年8月12日 ビッグオート

こんにちは。
ビッグオート代表の加藤木です。
今日は、昨日に引き続き事故の事例を紹介します!
「そんなことあるの!?」と思うようなケースばかりですが、
現場では決して珍しくありません。
事例1:駐車場での追突事故(相手:無保険・支払い能力なし)
状況
スーパーの駐車場で停車中、後方から軽自動車にコツンとぶつけられました。
修理見積:約28万円。
相手は「任意保険に入っていない」と告白し、さらに「今は払えるお金がない」と言われてしまいました。
解決方法
自分の車両保険を使用して修理を実施
保険会社が相手に“求償”をかける(分割払いで回収)
お客様は免責5万円負担 → 後日、相手の支払いから免責分を回収できた
ポイント
車両保険がなければ修理できず放置になっていた可能性大。
「無保険車傷害特約」と合わせて入っておくことで、スムーズに進む典型例。
事例2:信号待ち中の追突(相手:自賠責のみ)
状況
信号待ちで停止中、トラックに後方から衝突されました。
修理見積:約55万円。
相手は自賠責保険のみ加入(対人のみ補償)。対物は自腹対応。
解決方法
車両保険を利用して全額修理
弁護士特約を使い、免責額と代車費用も相手に請求
弁護士交渉で免責分(10万円)と代車代が返金された
ポイント
自賠責=ケガの補償のみ。車の修理費は全く出ません。
弁護士特約があれば、交渉のストレスが激減。
事例3:夜間のセンターラインオーバー事故(相手:逃走→後日判明)
状況
夜道で対向車がセンターラインを越えて接触、そのまま逃走。
後日、防犯カメラと目撃証言から相手特定。しかし相手は無保険。
修理見積:約80万円。
解決方法
車両保険で修理を完了
無保険車傷害特約を利用し、同時にケガの治療費も補償
相手に対し、保険会社が回収活動(回収率は低め)
ポイント
逃げられても、ドライブレコーダーや防犯カメラの映像が大きな武器。
「車両保険+無保険車傷害特約+ドラレコ」が三種の神器。
まとめ
無保険事故は「もらい事故なのに自腹」という理不尽な展開が多いです。
でも、車両保険・無保険車傷害特約・弁護士特約を組み合わせれば、ほとんどのケースで“泣き寝入り”は避けられます。
そして、事故直後に修理工場へ相談することで、手続きや交渉のストレスをかなり減らすことができます。
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