ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年10月1日 ビッグオート

事故修理の間に借りている代車やレンタカー。
慣れないクルマだからこそ、自宅駐車場で「コツン」とやってしまうこともあります。
当社も代車ぶつけちゃいました~ などお話頂きます。
そんな時、「これって誰が直すの?」「保険は効くの?」と不安になりますよね。
今回は、考えられるケースごとに対応方法を整理しました。
① 代車が「修理工場の貸出車」の場合
修理工場が用意してくれる代車は、工場所有のクルマです。
自動車保険が付帯している場合
→ 多くは工場側の保険で対応可能。免責(自己負担額)があれば、その分は利用者が負担。
保険なし・最低限の補償のみの場合
→ 修理費用を自己負担する必要あり。
借りるときに「代車に保険が付いているか」を確認しておくのが安心です。
② 代車が「レンタカー会社からの車」の場合
損保代車やレンタカーを工場経由で借りることもあります。
レンタカー会社の保険(対人・対物・車両)で対応
→ 通常は加入済み。自己負担として免責額(5万~10万円)が設定されていることが多い。
免責補償制度(CDWなど)に加入していた場合
→ 免責額の支払いも免除される。
レンタカーの場合は、契約書や保険条件を確認するのが第一歩です。
③ 「自分の自動車保険」で対応できる場合
自分が契約している車両保険に「他車運転特約」がついていれば、代車を運転中の事故でも補償されることがあります。
ただし、代車やレンタカーは対象外になる保険会社もあるため要注意。
④ 相手がいない「自損事故」の場合
今回のように自宅駐車場でのこつんは「自損事故扱い」。
相手がいないため、相手方保険は使えない
自分 or 代車の保険で直すことになる
修理費が軽微なら自費負担のほうが得なケースもある
⑤ 実際にやるべき流れ
まずは工場・レンタカー会社へ報告
→ すぐに隠さず伝えるのがトラブル回避の第一歩。
契約時の保険内容を確認
→ 免責額や補償範囲を確認。
修理工場に相談
→ 修理費用の見積りを出してもらい、保険を使うか自費か判断。
プロのアドバイス
「小さなキズだから大丈夫」と自己判断せず、必ず報告を!
代車を借りるときは、保険の有無・免責額・補償範囲を必ず確認。
自分の車両保険に「他車運転特約」があるかもチェックしておくと安心です。
まとめ
代車やレンタカーをぶつけてしまった場合は、
工場の代車 → 工場保険 or 自費負担
レンタカー → レンタカー会社の保険(免責額あり)
自分の保険 → 特約次第で利用可能
この3つを軸に対応が分かれます。
慣れない車に乗るときは「少し慎重すぎるくらいの運転」が安心ですね。
当社は鈑金塗装工場を有していますので、柔軟に対応させて頂く場合が多い印象です。
また工場代車を貸出させて頂く際は、自動車保険証券をご提示頂いております。
お困りの際は、なんでも良いのでご相談下さい。
水戸店 029-248-0100
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