ひたちなか市 社長のつぶやき 2025年9月17日 ビッグオート

こんにちは。
ようやく秋の訪れが感じらえる朝になりましたね。
最近、玉突き事故のニュースが良く見る機会が増えましたね。
私は大丈夫だと思っている方いらっしゃるかと思いますが、いざ当事者になった場合にどうするか?
今日はそんなお話です。
~真ん中の車の修理と自動車保険のポイント~
玉突き事故は一瞬の出来事。
信号待ちや渋滞中に「ドン!」と後ろから衝撃を受け、前の車にぶつかってしまうケースは珍しくありません。特に“真ん中の車”は前後からの被害を受けるため、修理や保険対応が複雑になりがちです。
■ 真ん中の車の状況
前からの損傷 → 自分が前の車に衝突したダメージ
後ろからの損傷 → 後続車に追突されたダメージ
自分の過失 → 自分のブレーキ状況や追突の度合いによって変化
つまり、前にも後ろにも「被害者」でありつつ、前車に対しては「加害者」にもなりうるのが真ん中の車の特徴です。
■ 保険対応の基本的な流れ
① 後ろから追突された損傷(後部修理費用)
原則として「後ろの車の保険」で対応されます。
過失割合はゼロになるケースが多く、自分の保険を使う必要はありません。
② 前にぶつけてしまった損傷(前部修理費用)
自分が押し出されただけなら、こちらも後ろの車の責任で賠償されます。
ただし、自分がブレーキを踏みきれておらず前車に追突していた場合は「自分の過失分」を負担することになります。
③ 自分の車の修理
前後両方に損傷があるため、責任割合が複雑になりがち。
車両保険に加入していれば、自分の保険でまとめて修理→あとで相手側に請求(求償) という流れも可能。
これにより修理をスムーズに進められるメリットがあります。
■ 具体的なアドバイス
現場での対応を冷静に
写真撮影(前後・周囲)、事故状況のメモ、警察への連絡を忘れずに。
過失割合を慎重に確認
「後ろに押されただけ」なのか「自分も追突した」のかで大きく変わります。
保険会社任せにせず、自分の立場をしっかり主張することが大切です。
車両保険を活用
相手保険での対応を待つと修理が遅れることもあります。
車両保険を使えば先に修理可能 → 後から保険会社同士で清算されるので安心。
代車・レンタカー特約を確認
修理に時間がかかることが多いため、代車やレンタカー補償がついていると生活への影響が最小限になります。
まとめ
真ん中の車は「前後から被害を受ける特別な立場」。
後部損傷 → 後続車の保険対応
前部損傷 → 状況次第で後続車 or 自分の過失
自分の車 → 車両保険を使うとスムーズ
不安なときは必ずセカンドオピニオンとして修理工場にも相談してください。
専門の整備士と保険アドバイザーがタッグを組むことで、後悔のない修理と保険対応が実現します。
「玉突き事故でどう動けばいいか不安…」という方はお気軽にご相談ください
当社は経験豊富なスタッフ、保険担当が揃っております。
どうかご安心下さい。
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